前回の続編です!
飛び出た鉄筋を切断しています。
長い鉄筋が飛び出ていると重機に当たって破損したり、人に当たって擦り切れたり刺さったりと考えられるので、危険の目は危険の目は摘みます。
顔付近の高さにある鉄筋は本当に危険です!
内側に引き倒した壁部分の鉄筋を切断しています。
強引に重機で引っ張るとコンクリート辺が飛散する可能性があるので、
ここでも一手間入れて、危険の目を摘みます。
大きく解体した壁や梁、柱、その他コンクリート構造物を小割りしています。
同時に鉄筋や鉄クズを回収し、分別しています。
粒度を整えて、ダンプへ積み込み、最終処分場へ輸送します。
上記写真のようにスロープを作成し、重機が下層へ降りて解体を繰り返します。
粉塵が発生するので散水養生は必須です!
乾いたコンクリートは特に粉塵が発生しやすいのでオペレーターと散水者は無線でコミュニケーションを図っています!