手解体・重機搬入

施工日誌

こんにちは。

前回の続編です。

内装解体が終わり、3F部分の手解体へ

鉄骨の手解体なんて久々です!

敷地に余裕があれば3F建てでも解体機で施工可能ですが、

敷地の余裕がなければ3F部分は先行で手解体し安全に解体機を搬入します。

3F屋根解体状況
鉄骨梁切断状況
壁倒し

この様な手順です!

3Fの手解体を終えていざ解体機の搬入。

解体機搬入
解体機搬入後
躯体解体

0.45㎥級BHで躯体解体します。

アタッチメントはこちら

オカダ サイレントTS-Sカッターを使用し躯体解体します。

狭いですが無事解体機の搬入を終えました。

鉄骨の解体はRC造や木造と比べ、飛散災害が目立ちます。

解体機で梁を切断時、高力ボルトが圧力でちぎれ、物凄い勢いで飛んでいく事例が多く大変危険です。

作業手順を明確にし、予め切断箇所を取り決めておく必要があります。

次回は躯体解体編です!!

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