謹賀新年

施工日誌

新年、明けましておめでとうございます。


皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
2023年も、より一層のご支援を賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。

旧年は、新型コロナウイルス感染症の猛威が続く中、ロシアのウクライナ侵攻、世界的なエネルギー・非エネルギー価格の高騰、インフレーションの加速に伴う欧米の利上げ、これに続くドル高・円安など、1年間を通じて、さまざまな出来事がありました。

さて、2023年(令和5年)の干支は卯

ウサギに対してはさまざまな見方があり、ウサギの特徴を捉えた慣用句も多く存在します。

たとえば、「ウサギの耳」といえば、地獄耳のことですし、「ウサギの昼寝」は、油断をして思わぬ失敗をすること、「ウサギの上り坂」なら、物事が早く順調に進むこと、「兎に祭文(さいもん)」なら、いくら説いて聞かせても一向に効果がないことを意味します。あくまで人がウサギに対してもつイメージを踏まえたものですから、ウサギには迷惑な話かもしれませんが、こうしてみると、ウサギはとても人間的な動物だといえそうです。

それから、ウサギには「跳ねる」という特徴があるため、卯年は景気が良くなる年ともいわれています。ちなみに、前回の卯年は、東日本大震災と原発事故に見舞われた2011年です。この年の日経平均株価は、年初は1万円を超えていましたが、年末には8千円台半ばまで大きく下げました。

卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれています。

また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になります。さらに、たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄のシンボルになっているようです。

最後に

生活や社会環境が移り変わる中、私たちの試みや提案が、
お客さまの暮らしや地域の発展の一助となります様、引き続き努めて参ります。
皆さまにとりまして、この一年がより良い年になりますことを、
心よりお祈り申し上げます。

令和5年 元旦

株式会社 To-KAI 

代表取締役 村野 拓也

関連記事