こんにちは!
今回は中野区某所RC4F建です。
この現場はいつもおつきあいさせて頂いている取引先の案件で、すでに着工しており、足場、内装解体、4F壁倒しまで進んでおり、いざ解体機投入から弊社が入る現場でした。
ここは引き込み導線が大変狭く、また隣接道路も3.6m
さらに上空には架空線ウジャウジャ、、、、
ラフターも入らないので
目黒のように解体機を揚重することは不可能でしたので、
4F部分は手解体3F部分から重機解体という計画のもと遂行していました。
さらに1F部分は駐車場になっており、1F部分は半地下のような立地構造です。
ですので3Fは実質2Fというような感じです。
早速現場へ。
まず0.09㎥級BH(ユンボ)を搬入し、アタッチメントはクラッシャーで間口を喰い広げます。
中に入れるスペースができたら0.25㎥と入れ替える計画です。
首都圏にはこのような案件がかなり多く、解体困難なものが本当に多いです。
特に間口が狭い、道路が狭くトラックが入らない、当然重機も入らない
=解体するとなると手間がかかる
=解体費用が高騰する
ということになります。
私道でしたので道路使用許可は警察の許可ではなく、持ち主様の許可を得れば
、でしたので養生を条件に使用する許可を頂きました!
ありがとうございます。
足元には鉄板を敷いています。
手解体で倒した壁の柱です。
RCを手解体するなんてかなり過酷です。
無事なんとか0.25㎥級解体機を搬入しました。。。。
ここまでくれば後はいつも通り解体機での躯体解体ですので一安心です!
次回は壁倒し編!!