こんにちは!
いよいよ基礎解体へ!
図面がないので蓋を開けてみないと誰にもわかりません!
新築業者様はかの有名な某ゼネコン様で、解体工事着手時にボーリング調査を実施し、地中の状況は伺っています!
いざ現場へ!
土間をチョキチョキハサミで切るように。
コンクリート硬いです。。
さすがまだ築30年ですから。。
解体材はすかさず小割りし、小割りガラを解体機の足元に敷きならし、
振動発生を極力低減する為、作業スペースを確保する為です。
地中梁が姿を表しました。
やはりそれなりの大きい基礎です。
掘削し、露出してから解体機で圧砕。
ブロック事に縁を切ります。
すでにものすごく硬い。。
続いて柱下にあるフーチングの解体へ。
想定通り巨大です。。
写真だと大きさが伝わらず、残念です。。。
一定の深さまで掘削すると水が湧いてきてしまい、大変過酷な状況です。
丸くなっている部分が杭です。
900øの杭です。
何m打設しているのかわかりませんがおそらく30m程度かと思います。
巨大なフーチングを0.7㎥級・0.45㎥級の解体機2機でなんとか地上へ引きずりあげました。
なんとか引き上げたフーチングです!
写真だと全然大きく見えないのが本当に残念です。。。
GL-2,300程度です。(写真が見辛くてもうしわけございません)
土地柄、水は覚悟していましたが、軟弱地盤の為、解体機も鉄板なしでは
埋まってしまいますので、難易度の高い基礎解体です。
軟弱地盤の基礎解体は振動の発生リスクも上がり、慎重に作業していきます。
今回はこの辺で!