こんにちは〜
横浜市の現場は建物の解体が完了し、基礎解体へ。
当現場、隣地面が檄狭で基礎解体時は境界線を攻めていく為、引き続き慎重に。。
掘削し、現れましたフーチング。
フーチングとは、建物の基礎にかかる荷重を分散するために、基部を幅広くしたもの。幅の狭い基礎より幅の広い基礎の方が安定するという考え方。
こちらがフーチングです。
![](https://to-kai.tokyo/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-27-17.48.55.png)
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建物を支える縁の下の力持ち。
当然このような巨大なコンクリートの塊を解体するのは容易ではないです。
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まずは地中梁と縁を切り、独立させていきます!
ご覧の通り、境界線はすぐそこに。。
詳しく!
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このような状況です!。。
滅多にないですこの狭さ。。
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フーチングを撤去した後です。
杭の頭の処理を行なっています。
今回の解体工事で基礎杭は触らない計画ですので後々支障をきたさない為しっかり処理していきます。
基礎杭とはこちらです!
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杭については後日詳しく触れましょう!
簡単に言えば、支持地盤まで地下深く何十メーターとある時もあります!
今回はスルー。
処理後がこちら。
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じわじわ地下水が上がってきています。
埋め戻します!
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地中からこれだけの構造物を取り除くと、当然地盤レベルが下がります。
安全に解体する為、途中途中で残土を搬入。
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地盤が弱っている為地盤改良材を添加します。
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地盤改良材とは、簡単に言えば軟弱地盤をガチッとさせる代物です!
基礎杭と共に後日詳しく触れましょう!!
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これで半分です!
最近盛り土が崩壊する事故がありました。。
慎重に安全第一で作業していきます。