こんにちは。
今回は解体工事の事前調査を実施致しました。
鉄骨造の建物で、吹き付け材やスレートを目視確認いたしました。
この手は大体が石綿含有建材で、Lv.3非飛散性建材ですが、作業手順を誤ると飛散してしまいます。
少量のサンプルを採取し、梱包します。
外壁がALCで塗膜を採取します。
こちらに含有していた場合はLv.2扱いで除去することになり、隔離養生や除去申請等様大変大掛かり工事になります。
続いて鉄骨吹き付け材です。
こちらは含有していた場合、Lv.1飛散性扱いで先程の外壁同様、大掛かりな工事になります。。。
目視では到底判断できないので、専門の分析機関に依頼し、調査して頂きます。
いつもお世話になっている分析機関はユーロフィン日本総研株式会社様で
最短2日営業日で速報が届きます!
近年アスベストの取り扱いには厳しく取り締まっていて知らないでは済まされないので、慎重に検討していく必要があります!