*上物解体完了*

施工日誌

こんにちは。

上物(GLより上部の構造物の事)の解体が完了致しました。

解体状況

重機の後方にある白い防炎シートが搬出ゲートです。

約1ヶ月かけて降りてきました。

途中重機を入れ替えてますので重機自体は降りてきていませんが、

解体士たちは間違いなく降りてきています。

スクラップ集積状況

解体工事は大きく分けて2つの工程を組みます。

1 上物の解体

2 下物の解体(基礎、その他外構、埋設物等)

つまりこの状況はまさに「一区切りついた」状況なのです。

解体工事の事故は大体上物の解体時に発生する傾向があります。

例えば・・・・

  • 解体材が飛散する
  • 高所作業により墜落、転落する
  • 壁部分の解体時、逆転倒するリスクがある
  • 足場が倒壊する

etc……..

つまり、上物の解体は常に危険が潜んでいます。

解体だけではないでしょうが、、、、

解体士は上物の解体で最後の壁を倒した時、なんとも言えない快感を覚えます!

きっと、常に気を張って事故のリスクを考え、工程と戦いながら施工してきた一つの結果で、開放感もあり、無事故で成し遂げ、無事地上に降りてきたんだ!

という感じですかね。。。。(これ以上表現できませんでした。。)

この感覚は解体屋さんなら絶対「わかる〜」というと思います笑笑

これが楽しかったりもします。

真剣に取り組んできたから、こういった感情が生まれるのでしょう!

今後の流れですが、ガラを搬出しいざ!!基礎解体へと移ります!

引き続き無事故で安全第一!

頑張りましょう!!!

関連記事