今回は現地調査、お見積もり編です。
今回ご依頼頂いたお客様は、某不動産会社様です。
解体建物は昭和42年新築木造瓦葺2階建て延べ床面積102平米、一部地下駐車場のご依頼でした。
すでに相見積もりをされており、金額的に折り合わないとの事でした。
立地は丘のような所で建物の前面道路も結構な坂でした。
ん〜なるほど。。。。。。
外構はRC擁壁の上にCBブロックが乗っかっている様な構造で擁壁は残置とのことでした。
地下駐車場はRC構造で一般的な木造解体機では対応できないため大割機で計画しました。
ここが肝かな?
今回の様な条件だと正直現場は「やりにくい」です。
- 丘の立地で斜面に建っている
- RC駐車場がある
実は以前この様な条件の解体工事をご依頼いただいた事があり、前回の経験と教訓を得ていたため自信を持っています!
今回の様な「やりにくい現場」は確かに存在しますが、やり方はあります。
がむしゃらに解体するのも良いと思いますが、施工計画をしっかり行い計画的に解体する方が確実ですよね。
今回の建物は築年数49年でしたので非飛散性アスベスト(Lv.3)も確認されました。
丁寧に施工しなくてはなりませんね。
ご契約頂きましたらまたブログにて施工状況記事UPしますの!!