画期的な新技術が!!!!

施工日誌

こんにちは!!

今回は解体業界に革命をもたらす可能性を秘めた新技術のお話です!!!

素直な感想は「たしかに!!!!」です。

でも以外にあっさりしているなあと思いました。

では早速お紹介に行きます!

泡で覆って音を消す、コンクリートの破砕で驚きの防音技術

ですって。

どゆこと??

以前サラッとご紹介しました、アタッチメントでブレーカーと呼ばれる

まさに、「ザ・工事」ドドドドド

と言うかなり騒音を醸し出してしまう物です。

今回の新技術とは、まさにこの騒音をかき消してしまう物のようです!!!

素晴らしくないですか??

解体屋さんでもこの「ブレーカー」は正直うるさいし極力使用したくない、

苦肉の策で使用する、身を削る思いで使用している代物なのです。

決して「ブレーカー」が悪いわけではないのですよ。

破壊力は抜群です、が

コンクリートを打撃する為どうしても騒音が発生してしまうのです。

主に使用するのは基礎解体時で「フーチング」(以前ブログしましたので参照してください)と呼ばれるコンクリートの塊を解体するときで、このフーチングは建物を支える基礎の基礎でとんでもなく巨大で強固なものなのです。

フーチングが軟弱だと当然建物は成り立ちません。

ですから現在もこの「ブレーカー」は使われ続けているのです。

ではこの新技術はいかほど??

早速記事を確認して行きましょう!

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00436/041700033/

コンクリートの破砕作業で生じる音は、多くの建設現場で悩みの種となる騒音の1つだ。特に、油圧ショベルのアタッチメントとして装着するブレーカーで構造物を解体する場合は、大型のノミを連続的に打ち付けるため、大きな音が続けて出る。近隣への配慮が欠かせない。

 大きな爪で対象物をつかむ圧砕機などを使えば、比較的静かに解体できる。しかし、背後に空間がない地下躯体(くたい)や基礎部分は、爪でつかめないことも多い。そうした場面では、ブレーカーを使わざるを得ない。ノミの駆動部に防音対策を施した低騒音タイプのブレーカーを使っても、2デシベル程度しか抑えられなかった。  同じブレーカーによる破砕でも、全く別のアプローチから効果的な騒音対策を実施したのが大林組だ。ブレーカーに後付けできる装置「バブルサイレンサー」から作られる泡で、破砕対象やノミの部分を覆って音を抑える。

バブルサイレンサーを使って泡を放出している。ブレーカーの先端のノミ部分が泡で覆われている(写真:大林組)

大林組がブレーカーから出る音の発生状況や周波数の特性を解析した結果、周囲に最も大きな影響を与える音の発生源はノミ部分であることを確認。また、コンクリートなどにノミを突き立てたときに、人が不快に感じやすい高周波数の音が生じることが分かった。

 ノミ部分は可動部であるため、これまで遮音カバーを付けるなどの直接の対策が難しかったが、泡で覆うことでその課題を解決した。

バブルサイレンサーの概要(資料:大林組)

 ノミを覆う泡を放出し続けて一定の厚さに保つことで、高周波数の音を抑制する。コンクリートの破砕面を泡で覆うため、粉じんの飛散を防ぐ効果もある。飛散防止ネットの設置や作業員による散水などの対策を省ける。

 泡のもとになる気泡溶液には工事で一般的に使う洗剤を採用し、人体への安全性も確認済み。気泡が付着したガラも「がれき類」として従来通り処分できるという。

 都内のコンクリート解体工事に試験適用したところ、5デシベルの低減効果を確認。低騒音タイプのブレーカーに取り付けると、7デシベル小さくできる。

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ここから先はどうやら有料のようですので、気になる方は是非チェック!!!

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ではまた!!!!!!

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