耐圧盤・フーチングの解体
GL-5.000の耐圧盤は300
フーチンは縦1.500
2.000
やはりここまで下がると水が湧き、盤が悪くて重機が埋まりそうでさらに大変です。
解体機はオカダ950
解体機はハサミみたいに閉じたり開いたりを繰り返して噛むように挟み込んで油圧の力で圧砕するのですが
上記のオカダ950とは開口幅950mmという意味で
フーチンは縦1.500
2.000
相手が大きすぎると口が入らず、噛めないのです。
まさにこんな感じです↓↓
コア穴施工模様
ここからが大変でした、、、
では、どうするのかというと工法は色々あってそれによって弊害も発生する場合もあるのです。
ブレーカーのアタッチメントを使用する工法
一般的で、打撃による解体で騒音が大きいので迷惑がかかるのでNG
静的破砕剤を使用する工法
薬注はジワジワ膨張し、無音ですが時間とコストがかかりすぎるのでNG
今回はコア抜きによる工法を採用。
穴あけで、大割が噛める幅でコアし、噛む工法を取り入れました。
感想
1日2個の解体に成功しました。
ブレーカーよりもコストはかかりましたが、近隣様への迷惑は絶対避けたいのでよかったと思います。
ただ大割はダメージが、、、
ツースはどんどん減りまくりました。
あと5個持ちませんので入れ替えることに、、、
次の大割はなななんと!!!
使用した感想も兼ねてまたUPしますので
☆解体用語☆
大割(メーカー名 :オカダ950)
アタッチメントでハサミみたいな形をしている。
ツース
大割の刃先
ブレーカー
アタッチメントでまさに、「ザ・工事」みたいな「ドドドドド」という音が発生してしまう物