解体機揚重

施工日誌

こんにちは〜

横浜市の現場の躯体解体事前準備が完了し、屋上に解体機を揚重します。

国道沿いの立地柄、道路使用許可時間は夜間です。

事前に警察と協議を行い、許可の元作業実施です。

今回階上へ揚重する解体機は KOBELCO SK75 SRD-7

質量は8,600kg

25tラフタークレーンでの揚重計画です。

治具点検
ワイヤー点検

吊り治具を入念に点検しています。

この作業はとても大切で、絶対に絶対に怠ってはいけません!!

揚重するものが重い、軽い関係ありません。

地切り状況

有資格者による玉掛けを行い、合図者の指示の元、ゆっくり巻き上げていきます。

この作業は地切り(じぎり)と言い、吊り荷の振れや質量、玉掛け箇所の確認等を行います。

問題なければさらに巻き上げていきます。

揚重状況

この様に作業しています!

揚重作業は、事前計画も去ることながら、一つ一つの手順を確認しながら慎重に行う必要があります!

日常的に行なっていますが、慣れて確認を怠ったりしてはいけません!

常に緊張感を持って取り組んでいます!

躯体解体編へ〜

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