こんにちは!
前回の続編です!!
約1ヶ月間の事前工事を経て、いよいよ本格的な躯体解体へ取り掛かります。
こちらの現場は、内壁塗膜材に石綿が含有されており、専門チームによる除去を実施し、確実に除却完了しました。
内装解体工事、仮設工事も完了しましたのでいよいよロングブーム解体機を搬入します!
使用機械はコベルコ建機社製 SK260DLC(タップで製品ページへジャンプします)
まずは現在すでに搬入済みのZAXIS 135USKを他現場へ回送します。
次にSK260DLCを搬入へ!
本機の仕様は下記を参照ください(コベルコ建機カタログ引用)
素晴らしい解体機です!
本機はマルチブーム機で作業用途によりブーム(重機の腕部分)を取り替えて、
高層建物の上物解体はロングブームで、低層から基礎解体はツーピースブームで、といった様に本機はそのままブームやアームを組み替える事によって、
さまざまなシーンで理想的な仕様を実現します!
素晴らしい!!!
建機メーカー様の素晴らしい発明により現場は安全に、よりスピーディーに施工できている事に感謝です!!
無事搬入が終わり、アタッチメントを取り付け高層部分を狙います。
こんな感じです!
SK260DLC素晴らしいです!!
解体機を搬入した日時が土曜日の午後でしたので、躯体解体は週明けの月曜日になります。
次回は躯体解体編です!
SK260DLCの使用感などをメインにUPしていきたいいと思います!
*実は現在他現場で鉄骨造5F建ての建物も着手しています。
そちらの現場と当現場が近郊であり、延べ床面積もほぼ同じで、現在、耐火被覆のアスベスト除去工事真っ最中です。
当現場は地上からロングブーム解体機による地上解体工法に対し、近郊5F建て鉄骨造の現場は敷地スペースがない為、屋上に重機を揚重する階上解体工法での施工を計画しています!
同じ構造のほぼ同じ延べ床面積に対しそれぞれ違った工法での施工になりますので、地上解体工法と階上解体工法の違いを検討するいい現場になる事と思います!