こんにちは!
引き続き仮設工事を行なっております!
前回は共通仮設の代名詞「仮囲い」をメインにフォーカスしました。
今回はさらに共通仮設を深掘りしていきます!
一気にいきます!
共通仮設
解体工事現場はトイレが使えないため、素早く設置することを心掛けております。
トイレがないと、近隣店舗やコンビニ、公共施設などで用を足す事になり、ご近隣へご迷惑をかけない為の措置であるのと、コロナ対策も含めて取り組んでおります。
続いて、仮設電気を設置しております。
工事で使用する電力と休憩所で使用する目的になります。
工事で電気を使用する場合は、主に電動工具を使用する場合、電動工具のバッテリーを充電する場合などが挙げられます。
また解体工事現場では空調設備も重要で、真夏の熱中症対策の一環でもあります!
電力を確保する場合は、エンジン式発電機にて発電する方法と電力を引き込む方法になりますが、
圧倒的に引き込む方法の方がメリットが多いです。
エンジン式発電機の場合、燃料を焚いて発電する事により、騒音が常時発生するほか、CO2を排出し環境負荷が生じます。
引き込みの場合は上記デメリットは該当しませんので、こちらを採用しております!!
続いて仮設水道を設置しております。
こちらも極めて重要な工程であります!
まず、解体工事現場は粉塵抑制の為、散水養生は必須!
その他、手洗いうがい、水道は欠かせません。
続いて、敷鉄板を搬入しています!
工事車両の動線を確保したり欠かせないものになります!
ここまでが共通仮設になります!
続いて直接仮設へ!
この様な感じで現場を進めております!
仮設工事ですが、極めて重要な工程である事が伺えます。
仮設工事から解体工事は始まります。
この工程に手を抜いてしまうと、現場そのものの品質低下に繋がると考えております。
今回は以上になります。
次回は内装解体・設備機器撤去編になります!!!