こんにちは!
暑さが少しづつ和らいでいる今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスもまだまだ終息が見えませんが1日も早い終息をお祈り申し上げます。
早速現場へ!
当現場は「混構造」で1F〜6Fは鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
6F〜12Fは鉄筋コンクリート造(RC造)の構造です。
階上から解体してきてRC部分が終わりを迎え、いよいよ6FのSRC造に取り掛かります。
ここまでは順調に施工してきていて、事故や怪我、第三者様やご近隣様から特にクレームやお問い合わせもなく、工事中はご迷惑をお掛けしながらも、
工程通り進んでいます。
ご近隣の皆様の多大なご協力の元、大変感謝いたします!
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階上で解体し、分別した鉄筋をまとめただんごと呼ばれる代物です。
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積み込みました。
こんなにたくさん積んでも重量は7t〜8t前後です。
ガラに比べて比重が軽いのとかさばるので、だんごにしてまとめて積みやすくするのと、スカスカで搬出する無駄なコストを削減するため、だんごにまとめる狙いがあります!
コストカットは小さなことからコツコツとが基本ですし、大きな課題でもあります!
運搬者は積荷が落下しないか確認し、処分場へ。
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車両誘導も大切な作業の1つです。
第三者最優先は基本中の基本です!
続いて階上解体の様子です。
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壁倒しが終わり、解体材を投下したら今までの足元であったスラブ(床)を解体します。
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ある程度足元を解体したら1層下へ降りて引き続き躯体解体していきます。
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アタッチメントを取り替えています。
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解体した中柱です。
トラス鉄骨がコンクリート内部にあるのが見えます。
約50年前の建物ですが強固です。さすが12F建てです。
今の建物でトラスは使用していません。
当時鉄は貴重だった様です。
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コンクリートを取り除いた鉄骨です。
トラス鉄骨は比較的解体は容易です。
H型鋼になると皮むき(コンクリートを取り除く事)が大変で、
時にはブレーカーを使用しなくてはならないため、騒音問題がありますが、
今回はノーブレーカーで解体しています。
ブレーカーは素晴らしい解体機ですが騒音が凄まじいので、使用している我々でさえうるさいと感じるので、ご近隣様方は尚更だと思います。
ましてや、コロナ禍で在宅勤務されている方も多いかと思いますので、
できる限り、ブレーカーは使用しません!
次回はSRC造壁倒し編をお届けします!