躯体解体

施工日誌

前回の続編です!

ガス切断状況

飛び出た鉄筋を切断しています。

長い鉄筋が飛び出ていると重機に当たって破損したり、人に当たって擦り切れたり刺さったりと考えられるので、危険の目は危険の目は摘みます。

顔付近の高さにある鉄筋は本当に危険です!

ガス切断状況

内側に引き倒した壁部分の鉄筋を切断しています。

強引に重機で引っ張るとコンクリート辺が飛散する可能性があるので、

ここでも一手間入れて、危険の目を摘みます。

小割り状況

大きく解体した壁や梁、柱、その他コンクリート構造物を小割りしています。

同時に鉄筋や鉄クズを回収し、分別しています。

粒度を整えて、ダンプへ積み込み、最終処分場へ輸送します。

スクラップ積み込み後
ガラスロープ

上記写真のようにスロープを作成し、重機が下層へ降りて解体を繰り返します。

散水養生

粉塵が発生するので散水養生は必須です!

乾いたコンクリートは特に粉塵が発生しやすいのでオペレーターと散水者は無線でコミュニケーションを図っています!

関連記事