ガラ出し

施工日誌

こんにちは!

解体機の入れ替えも終わり、いよいよ解体材の搬出工程へ〜

仕分け、小割りしたコンクリートガラの積み込み。

ダンプカーに積み込みながら、最後の鉄筋クズ、ゴミを取り除き処分場へ運びます。

コンクリートガラ積み込み状況

コンクリートガラは、現場から処分場へ運びさらに細かく砕いて不純物を取り除き、再利用されます。

コンクリートリサイクルとは・・・

解体工事、土木建設現場などから出る産業廃棄物のコンクリート塊のみを、「破砕」「分級」し、「鉄筋等異物」を取り除いたのち、再度建築土木用資材として循環利用することです。

こうして生まれ変わった製品がこちらです!

再生砕石 RC-40
RC-40

綺麗な砂利に変身!!

粒度の揃った素晴らしい砕石です!(決してガラ屋さんの回し者ではございません!)

こうして生まれ変わった砕石は様々な活用方法があるので少しご紹介!

・砂利駐車場

工事費用が比較的に安価で済み、粒径が0~40mmなので締固めやすく、駐車場の路盤材として広く利用されております。

・オシャレなレンガ敷、石畳等の路盤材

DIYでお庭にレンガを敷く時、基礎を省いて施工される場合がありますが、最初は大丈夫でも数年経つと、敷いたレンガが凸凹になってしまいます。
敷いたレンガが沈まないためにも基礎砕石を敷き、しっかり転圧するのがポイントです。

・空き地の雑草対策

雑草は酸性土壌に生えやすいのですが、コンクリートクラッシャのRC-40はアルカリ性のため、RC-40を敷くと土の表面をアルカリ性にするので雑草の抑制を促す効果が期待できます。

再生砕石は本当に様々な活用方法がありますね!

しかも安いし。

最近では解体工事後、土地活用まで数ヶ月ある場合などはこのように砕石を敷いて暫定的簡易駐車場にするご依頼がかなり多いです。

To-KAIでは簡易輪止め、線引きも含め、面積にもよりますが解体費+10万円前後で対応していますので是非ご相談くださいね!

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