お疲れ様です!
以前ブログしました世田谷区某所・木造アパートの解体工事が無事完工しました!!
ブログとしてはかなり飛んでしまいました。。。。。
最近もお陰様でかなりばたついておりましたので、UPできる施工写真が
あまりなくて、、、、、、、
大部分を文章でのお届けになります、ご容赦ください!!!
では最終章です!!!!
前編では主に着工〜ライフライン〜足場〜内装解体〜躯体解体〜発生材搬出
の流れをお伝えしました。
これを繰り返し、上物(*基礎より上部の構造物をいう)の解体を進めます。
上物の解体搬出後、基礎解体という流れです!
いざ基礎解体へ!!
今回使用している機械は0.45m3クラスの重機でしたのでパワーがあり、なかなかゴツイ基礎で鉄筋もブイブイ(多い)(この表現で伝わらないですよね、、)でしたが難なく上がりました!
やはり0.45m3クラスにして正解でした。
施工検討の時点で0.25m3クラスで施工予定でしたが、オペレーターの提案で
解体機を1ランク大きいものにする事になりました。
以下のメリットが期待できたからです。↓↓↓
・ブレーカー等騒音を発生させずに解体できる(ブレーカーについては以前ブログしましたので参照してみてください)
・粉塵を抑制できる
・オペレーター次第で振動・騒音が抑制できる
・工期短縮、結果近隣様配慮に繋がる
経験、技術が生かされた瞬間だと感じました。
表現が悪いですが、現場の匂いを嗅ぎ分けて先を読み、リスクヘッジを考えながらの判断で、見事功を奏しました!
実際0.25m3クラスでしたら、基礎の解体は不可能だったでしょう。
大割機を使えば問題ないのですが、今回は油圧式ハサミ、スケルトンバケットのみでの施工でしたのでよかったと思います!
コンクリートガラを搬出し、土を整地、表層の熊手をかけて細かいゴミを
撤去したらこんな感じです!
重機を回送して杭を打ち、ロープを張って、着工時以上に道路清掃をして
解体工事完了になります!
以上で終了になります。
ありがとうございました!